生物解説:火傷のように痛む「火アリ」【閲覧注意】

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まさかのWikipedia(日本語)になかった…ミ´・ω・`ミ

結構有名だと思っていたのですが
なかなか知られていないと思いますが
アリの中でも特に注意するようにと言われているのが「火アリ」です。

火アリ

 

 

このアリは、非常に獰猛で人間だろうとなんだろうと攻撃してきます。
その攻撃方法というのが、名前の由来にもなっている「刺針」での攻撃です。

この刺針に刺されると、アルカロイド系の毒が注入され
その痛みは火傷のように痛むとされます。

 

研究者はこの毒を「穏やかに憂慮すべき、突然、鋭い(翻訳機による)」としています。

 

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毒の危険性

火蟻は、なんどもこの刺針による攻撃を仕掛けてきます。
それも多数での攻撃になり、最悪の場合は死に至ります。

これはアレルギー性の反応で
アナフィラキシーショックです。

軽度であっても火傷のような痛みが続き
そのため「火アリ」と呼ばれるのです。

 

 

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分布

このアリは中南米にいました。
それから分布を広げ、現在では

・アメリカ

・オーストラリア

・カリブ海

・タイ

・台湾

・フィリピン

香港

・中国とアジア圏

とじわじわと分布を広げ、日本への上陸も間近だと言われています。

 

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まとめ

外来種の日本への定着は昔から懸念されていましたが
このような命の危険もある虫が分布を広げているのです。

 

他人事ではありませんので、このアリに対しての知識をつけて置かなければなりません。

 

 

 

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