Twitterや他ブログの人々が北朝鮮に理解がない

ニュース, 社会

最近世間を賑わせている北朝鮮の問題…。
第三次世界大戦の引き金ともならないような事態であるとともに
日本という国は、この渦中の中心に近い国だということを皆さんにもご理解いただきたい。

 

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なぜこれを書こうかと思ったか…なのだが、この問題が過激化してきてから
Twitterや他のブログの人でまるで理解のない人が多いと思ったのだ。

その最たるものが「北朝鮮とアメリカの問題なんだから日本は無関係」という風潮だ。

 

まさかあの人がこんな発言をするとは思わなかったが、それほどまでに国家情勢に国民が疎いというのは
大きな問題であって、もはや見過ごすことはできないだろう。

 

日本の北朝鮮との関係

まずもって、日本は北朝鮮と大きな関係のある国だということ。
もともと朝鮮半島と日本の歴史を遡れば、江戸時代にまで遡ることになり
第二次世界大戦とのこともあり日本は朝鮮半島に大きな恨みを持たれている。

だからこそ日韓の間でも反日教育などの問題があるわけだ。

 

北朝鮮は、日本に対して【拉致】という問題を引き起こし
1990年代の行方不明者の多くは北朝鮮による拉致被害者という見方が強くなっている。

それに対して、日本は北朝鮮に対して経済的制裁を行ったり
輸出規制などの措置を取ることで国際的に批判を行い、国連もそれに乗って経済制裁を決行した。

 

こうして日本と北朝鮮においては大きな溝が生まれたことになる。

 

北朝鮮による被害国として、日本は挙げられているのだ。

 

 

北朝鮮とアメリカ

正直に言うと、アメリカと北朝鮮はそこまで軋轢があるわけではない。

むしろ、日本の連合国として力のあるアメリカが圧力をもって北朝鮮へ牽制している形になる。
それに対して北朝鮮はアメリカへ挑発をもって答えている形になる。

 

またアメリカは北朝鮮をテロ支援国家としているため、世界の警察を名乗るアメリカからすればニキビのような存在である。
日本に対しての北朝鮮の行動は、まさにうってつけの口実となるのだ。

 

 

北朝鮮と韓国

日本以上に北朝鮮から攻撃を受けているのは隣国の韓国だ。
もともと同じ朝鮮半島に位置する国であることから、攻撃が容易ということが一つの要因になっている。

北朝鮮による韓国のへの攻撃は日本の非にならない。
飛行機のテロなどをはじめ、韓国への威嚇射撃などまさに一触即発の状態である。

韓国も北朝鮮に対して最大の警戒を払っており、国境などには軍隊が派兵されている。

 

各国の支援体制

ここで、再度アメリカと北朝鮮への問題に移すのだが、それはそれぞれの支援国との関係がある。

 

アメリカが支援しているのは「日米安保条約」を結んでいる日本。
そして最大の被害を被っている韓国だ。

アメリカとしてはテロ支援国家である北朝鮮をなんとかしたい。
その口実として、日本の拉致問題や韓国への攻撃などはまさにうってつけだと言わざるを得ない。

 

一方の北朝鮮の支援国には中国がついている。
中国も表立った動きは見せないが、北朝鮮を一つの口実と捕らえている。

また中国はアメリカに対していい感情はなく、トランプ大統領になってからそれがさらに顕著になっただろう。

 

動向を伺いたいのはロシアの動きだ。
ロシアも北朝鮮についてはいい感情をもっておらず
親露派の北朝鮮幹部が粛清されたこともあって関係としては良好といい難い。

しかし、ロシアはアメリカや日本ともそれほど有効的とはいい難い。

日本とロシアには知っての通り北方領土の問題もある。
アメリカとロシアは冷戦ということもあり、今では第二次冷戦と言われるまで関係は悪化している。
そして、これに対抗するように中国はロシアとの友好関係を築こうとしている。

 

 

第三次世界大戦となった場合の予測

もしも北朝鮮かアメリカが戦争状態になったとすれば、第三次世界大戦は秒読みとなる。

北朝鮮とアメリカの戦争をきっかけに、・ロシアがアメリカの敵として立ち
一方のアメリカは日本を同盟国として使うだろう。

気にかかるのはEUの動き方だが、新しい第三勢力となるかアメリカ側につくかで揉めることになる。

 

 

まとめ

今回のことで、もしもアメリカと北朝鮮の問題だと勘違いしている人がいるとすれば
それは情弱というよりは世間知らずの域である。

むしろアメリカはしゃしゃり出てきただけの存在であって、大きくはアジアの問題である。

日本や韓国などに対する北朝鮮の姿勢にアメリカがこれ幸いと腰を上げた。
いわば本当の当事者は日本と韓国なのである。

 

北朝鮮がアメリカに対して攻撃しようとするのは、日本にアメリカ軍基地など駐在軍が居るからで
それ以上でもそれ以下でもない。

 

むしろ、日本にあるついで程度に考えているだろう。

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