水曜ドラマ 「死幣」がジワジワくる

2016年8月29日テレビ, ドラマ, ホラー・怪談

sihei

どうしてもお金が必要な人の元へやってくる謎のお金
それを使うと死んでしまう

はじめは都市伝説でしかなかった物が
主人公たちの前に現れては事件を引き起こしていく

 

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ホラードラマとして作りはチープなんですけども、題材がいいですよねw

お金は誰に取っても必要だし
その絶望を更に絶望におとしめるというのは、ジワジワくる恐怖の演出としては素晴らしい!

 

ホラー作品としては下の中

残念ながら、そこまで怖いかというと怖くないww
と言うのも、どうしてもお金が必要と言う機会は誰に訪れるものではないからです。

もっとお金が欲しい!
と思う人は多くても、明日のお金にも困ってると言う人はドラマなんか見ていない。

そういう点で、共感を得にくいと言うか
自分に対して身に迫ってくる物が薄いんですよね

 

コンセプトは大正解

それにしてもコンセプトは大正解だと思います。

誰に対しても必要なものが恐怖の対象になるのはホラーの世界では絶対的に不可欠です。

更に死幣にまつわる呪いも
とある村が出発地点ですから
何十年もあるものという所も素敵です。

 

死幣の呪い

死弊の呪いは、30年前に遡ります。

とある村に住んでいた少女は、村を出た後男に騙され
子供連れて村に帰ってきます。

しかし、生活は貧窮し、彼女は最後の望みである七里を求めます。

 

※七里(しちり)
沖縄では五井とされる村の相互支援のお金で
地区や村ごとに積立金をしていき
祝い事や病気などの入用の時に持ち回りでお金を出資する制度です

 

しかし村の人間は冷たく、少女に七里を出しませんでした。

 

結局、少女家族は食べるものもなく餓死してしまいます。

 

そのことから、お金に対する恨みとして
死弊として呪いを振りまく存在になってしまったのです。

 

閉鎖空間での呪いの蔓延

村というのは閉鎖された空間ですので
そういったことは表立って行われません。

 

零というゲームでも、村の閉鎖的な空間を活用し
秘密の儀式やその村独自の制度を運用していました。

 

 

だからこそ死弊には、こういったことに通じる
秘密主義だからこそ知りたくなるという魅力も隠されています。

 

そういった未知のものが潜んでいるからこそ
ホラーは好奇心の種になるんですよね!!

 

 

AKBの演技も捨てたものじゃない

元来、AKBというものが好きじゃないんですけど
このドラマに出ている人たちの演技は光るものがありますね!!

 

主人公の演技はすこし臭いんですけど
端役だったりするヒトの演技が上手いなと思いました。

 

むしろ主人公の珠理奈が演技がよろしくない…ww
もっとやりようあるで!!と思ってしまうんですよねぇ…

 

レギュラーの男性陣は流石というものですね!
気持ち悪かったり、近い近いと思ったり
1話1話絶対に何かを残していきますww

 

死に方がピタゴラスイッチ

死に様を見て思ったのは、結構ピタゴラスイッチ的に死んでいく

 

一番最初に死んだ先輩なんかは
マジでピタゴラスイッチでしたww

 

少なくとも、塩酸でそんな急速には解けないよww

 

カット割りもちょっと雑だったり
上から振り下ろされたのに胸に刺さってたり
お前は自ら死にに行ったのか?と突っ込みたくなりましたww

 

 

まとめ

そこまで怖くはないのだけれども
ホラーのセオリーをきちんとおさえているところが好感度です。

 

逆にホラーが苦手な人でも見れるドラマになっているのかな?ww

 

怖いのが見たいっていう人には物足りなさが残ると思いますが
零とか閉鎖空間的なのが好きだったらおすすめですw

 

 

 

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