
ペルソナ5の感想をちょこちょこ書いていくと言いつつ、やっと2章に相当する斑目編を書いていこうと思います。
ペルソナ5で主人公側のキャラクターであるフォックスこと喜多川 祐介が加入するのもこの章でしたね。
喜多川祐介について

喜多川祐介が初めて登場したときは、なんだこの破天荒キャラはと思いました。
町中でヌードを要求する変人。
ペルソナの中でもかなりの変人枠に入ると思います。
まぁ、ペルソナ5のキャラクターって変人多いんですけどね。
使用ペルソナはゴエモン。
日本屈指の天下の大泥棒で、豊臣秀吉の時代に活躍されたとされます。
結局は捕まり、油が煮立った窯での釜茹でにされて処刑され、そのときに赤ん坊を抱えていた絵はかなり有名ですね。
ブフ系の術と、範囲アタック系の技を使えるのでアタッカーとしても優秀です。
斑目と言う男

マダラメ編でターゲットとなるのが、斑目一流斎。
あてがわれる大罪は「虚飾」
世間的には、日本画の大家ながらも謙虚な振る舞いの好々爺ですが、裏では弟子への虐待や創作物の窃盗。更には自身の代表作を盗まれたと偽り高額で売るという詐欺も働いていました。
モデルと言われているのは号泣会見の「野々村元議員」と洋画家ながら盗作が話題になった「和田義彦」と言われています。
出てきたときはバカ殿風になっていて、おちょくってんのかな?なんて思いましたlol

マダラメ・パレスについて

斑目は自身のあばら家を「美術館」と認識していました。
あのあばら家からは想像もつかないくらい大きな美術館で、中には今まで弟子としてきた人物の肖像画や、自身がいかに素晴らしいかを誇張する美術品が展示されていました。
ぶっちゃけ気持ち悪い…。
美術館というだけあって、警備はテクノロジーを使ったものが多く、自身の認識で入れないとするセキュリティもありました。
「認識を書き換える」っていう表現が新しく出てきたとこでもあって、これからずっとこの調子なのかなと思うと、すこしめんどくさかったですね(;´∀`)
マダラメ・アザゼル・イチリュウサイ

斑目とのボス戦は、めんどくさい感じでした。
最初に4枚の絵画になって出現し、口は物理吸収。目、鼻は魔法吸収と、意外と厄介でしたが、全体物理で口以外を倒した後に、口に魔法攻撃を打ち込む方法で倒します。
その後、斑目シャドウ本体が出てくるので攻撃。

これの繰り返しを2回位やってやっと倒しました。
絵を潰して本体にっていうのがかなり厄介でしたね。
絵は1枚生かしておくと、他の絵を復活させてくるし、自身のバフもかけてくるしで、2章目にしてめんどくさい敵だなと…。
まとめ
斑目パレスは、警報さえ苦じゃなければそれほど難しいパレスでもないし、ボスも案外手こずらずに倒せたので、楽は楽でした。
ただ、お宝を盗んでからの脱出ルートはぶっつけ本番みたいなところがあったので、ちょっと焦りましたね(;´∀`)
オタカラのさユりも喜多川祐介本人の手に戻って、その後ルブランに飾られる事になって、一件落着ですね。
しかし、斑目の罪状って、暴行と詐欺と著作権法違反ってところなんですかね…。
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