生物解説:名前だけはすごく美味しそう「スベスベマンジュウガニ」

解説
この記事は約2分で読めます。

スベスベマンジュウガニ

スベスベマンジュウガニ

名前だけ聞くとすごく美味しそうなカニなんですけども食べたら死にます。

ガッツリ名前負けのこのカニは色々な毒を持っているので
絶対に食べられないカニなんですよね(;´∀`)

 

 

スポンサーリンク

スベスベマンジュウガニの毒

スベスベマンジュウガニの持っている毒は、地域ごとに分かれています。

ゴニオトキシン、サキシトキシン、ネオサキシトキシン、テトロドトキシン
この4種類が主に持っているとされる毒成分ですね。

 

もともとカニは防御手段として自切を持っています
(自らの手足を任意で切断する能力)

なのに、なぜスベスベマンジュウガニがこのような毒を持っているのか
それはまだ分かっていない部分が多いとのことです。

 

 

スポンサーリンク

釣り餌に使われる

人間が食べると死に直結するような毒を持つスベスベマンジュウガニですが
クロダイなどはこいつを好んで食べているようで釣り餌として販売されています。

 

 

スポンサーリンク

結構小さい

スベスベマンジュウガニは体長5cmほどの小さなカニで
ぶっちゃけ食べるカニとしては物足りなかったりします。

食べたら死ぬんですけどね…(;´∀`)

 

毒を発射したりはしないので
食べさえしなければ大丈夫なのです。

 

海岸とかにも普通に生息していますよ!

 

スポンサーリンク

まとめ

名前を聞いた時は美味しそうな蟹だと思ったんですけど
まさに一服盛られたって感じですね…ミ´・ω・`ミ

 

これ、私が中学生の時に友達から教えられたんですけど
そん時に食べたら死ぬと聞いて驚いたもんですよ…

 

いつか毒のないスベスベマンジュウガニがあれば食べてみたいですね…

コメント

タイトルとURLをコピーしました