生物解説「ネムリユスリカ」不死身の幼虫時代

日常
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テラフォーマーズの1巻の裏切り者であり
後に日本の首相となって、一警護も立ち上げた男

蛭間一郎

蛭間一郎1

 

2部だとかなりデキる男になっていますが
1期の彼は、彼女いない歴=年齢で、先生にはめられ転落人生
マジでひねくれていたと思います。

蛭間一郎2

 

顔からもう変わってるんですけど…(;´∀`)

 

その彼の能力が今回紹介する「ネムリユスリカ(幼虫)」です。

 

 

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ユスリカと言う種類

ユスリカは、幼虫時代に身体を揺することから名付けられました。

正直、ユスリカという名前は一般的じゃないでしょうけども
皆さん、一度は目にしたことがあるんです。

 

それは、幼虫が釣りなんかに使われる赤虫だからです。

 

ユスリカは「蚊」となっていますが
吸血することもなく、鱗粉もありません。

 

ただし、「ユスリカ喘息」と呼ばれる呼吸器疾患もあります。

これらの疾患は、大量発生したユスリカが交尾産卵して死滅した後、
死骸が風化する過程の微細な粒子が、空気中に浮遊したり家屋内に堆積し、
それを吸い込むことが原因とされています。

 

また、大量発生によって、害になる場合があります(;´∀`)

 

 

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ネムリユスリカの幼虫は不死身

ネムリユスリカは熱帯に生息する虫なのですが
水がいつでもあるわけではありません。

そういう時に、ネムリユスリカの幼虫は「乾眠」します。

 

この状態になると、大抵のことにでは死にません。
どんな状態であっても、水をかけると復活します。

この特性を、クリプトビオシスと言うのですが
この時幼虫の身体には大量のトレハロースが存在しています。

 

このトレハロースを栄養源にするのは勿論ですが
トレハロースは高濃度になるとガラス化する特性もあるため
幼虫はガラス化していると言うのが見解です。

 

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まとめ

結構ユスリカの仲間は目に触れる時が大きく
溝なんかで蚊柱を作ってるのは大抵がユスリカだと言われます。

 

現在では、ネムリユスリカの乾眠を利用する方法がないか
研究を進めているとのことです。

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