給食の嫌いなモノNo.1はやっぱりあいつ。それと文句

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給食の嫌いなものランキングが発表された。
まぁ、さまざま意見があったものの、その中でもダントツの1位はやっぱりアレだった。

というわけでランキングがこちらだ。

赤字の部分はそれぞれ言いたいことがあるので強調させてもらった。

 

 

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グリーンピースごはん???

いや、たしかにグリーンピースって間違いじゃないんだけど
普通に豆ご飯じゃいかんのか…

ちなみに私も子供の頃は豆ご飯が苦手だったけれども
いまでは美味しく食べられる。

これを美味しくいただくためには、豆に下味をつけておくことがミソ。

出来上がったご飯に塩を掛けても、豆と米の甘みが際立って美味しいぞ!!

下味はなるべく薄めの出汁で少し煮込む程度でいい。
そしたら後は炊飯器に入れてご飯と一緒に炊き上げればOKだ。

 

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第3位の牛乳

牛乳ってみんな嫌いだよね…。
なんであんなに嫌われているのか分からないんだけども
少なくとも今の牛乳は美味しくないだろうっていうのは分かる。

と言うのも、私が6年生の時までは牛乳はビンに入っているものだったんだけど
ちょうど私が卒業してからの年から紙パックの牛乳に変わることになったんだ。

50代の人が牛乳を上げているのは、このときも紙パックの牛乳が主流だったからだろうね。

 

ちなみに私も紙パックの牛乳を飲んだけれども、あれは不味い。
紙パックの味が移ってしまっていて、牛乳の甘みや脂身なんかの味が分からない。

しかもストローで飲まなきゃいけなくなった分、一気飲みの勝負が出来ない。

やっぱり牛乳はビンに入っているのがいいよね…。
今の子供はビン牛乳って飲んだことないんだろうか…。

 

 

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堂々の第一位「レバー」

まぁ、想像通りでしたね。
だって私も嫌いなんだもん。

と言うのも、レバーの大きさや調理工程に問題があると思うんだ。

実際に家でレバーを食べることは少なくない。
けれども私が作ったレバー料理は不味くない。

だから、「給食」のレバーが特別不味いのだ。

小学生が食べるものとあって、あのレバーはかなり細かくされている。
一口大を更に3頭分くらいにしてある。

これによって、レバーの柔らかさが失われている。

まるで石ころでも噛んでいるのかというような硬さに仕上がるわけだ。

次に臭み消しの処理が甘い。
そもそもレバーと言うのは生臭いものだから、日本酒やワインに漬けることで臭みをなくして
それを調理することで下味もついた魔法の食材になる。

が、給食のレバーというのはかなり生臭さが残っている。
という事はこの下処理が適切に行われていない。もしくは時間的に十分ではないと考えられる。

まぁ、子どもの食べるものだからアルコールは…
とか思っているのかもしれないが、調理の熱でアルコール飛ぶからね!!!

さらに味付けも重要だ。
子どもというのは味覚的に成熟していないので、レバーの独特の風味を嫌う傾向がある。
これを美味しくさせるためには、塩コショウでは不十分だ。

家で竜田揚げを作る時には、塩コショウとコンソメを少しブレンドしてみて欲しい。
子どもも食べやすい味になるはずだ。

 

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給食は多くを調理するからムラが出る

給食というのは、一日に何百人分もの量を作らなくてはいけない。
これは給食のおばちゃんから聞いたことだけど、下処理されたものが給食センターから送られてくるらしい。

だからこそ、学校の給食のおばちゃんたちにはどうしようもなかったりする。

給食センターの人には是非とも料理をもっと頑張って欲しい。
下処理次第で、全然違った味になるからだ。

 

 

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学校給食への文句

”http://www.nikkansports.com/general/news/1818148.html″

 

このようなニュースが報道された。
こういった行為は生徒への虐待に当たると私は考えている。

実は私も給食虐待を受けたことがある。

その日の給食はカレーだったのだが、私はご飯を半分のこし、
更にカレーをおかわりしてカレーライスにすることを考えていた。

しかしそこで教師が「まだご飯が残っているからおかわりはさせない」といい出した。

ブチ切れた私は、ご飯を半ば2口で食ったのだが教師はそれを見て

「やけ食いが始まったぞ」と野次ったのだ。
教師のブラックユーモアに教室は笑いの渦に飲まれたさ。

私は食べることが好きだ。
しかしこの行為は食への冒涜であり、私自身に対しての侮辱でしかない。

更にだ。
私はつねづね疑問に思うことがあるのだが、給食の時間というのは25分〜30分しかない。
それなのに、よく噛んで食べろというのだ。

よく噛んで食べているのに、20分を経過すると「いつまで食べてるんだ」と言われるのだ。

いやどっちだよ!!

 

日本人はよく噛んでものを食べる人が少ないと歯科医は言うけれど
これは日本の初等教育がそうさせているのだ。

給食というシステムを用いるのであれば、おかわりは自由にするべきだし食事時間も1時間は取るべきだ。

食べるのが遅い子や早い子が居るのは個性だろうに、早い方に合わせろというのは学校側のエゴでしかない。
それならば別に昼食なんてシステムはいらないだろう。
1食抜いただけで死ぬわけでもあるまいし。

食事というのは楽しく会話をしながらいただくものだ。
個人的に嫌いなものや苦手なものがあるのは仕方のないことだ。
ましてアレルギーなどでアナフィラキシーショックを起こしたらどうする。

ご飯は食べなきゃ行けないものじゃない。
食べたいと思った人と、食べさせたいと思った人のセッションなんだ。

 

これ以上、食を冒涜するのは止めていただきたい。

 

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