「天空の蜂」の感想。最近見た中で中々スリリング

2016年8月30日映画, 小説, サブカル

ついこの間休みだったので久々に映画でもと思って3作品見たんですけども、
その中で一番面白かったのが「」です。

天空の蜂

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ストーリー

最新の高機能ヘリコプターが何者かにハイジャックされ、要求を飲まなければ原子力発電所にヘリコプターを墜落させるというもの。

ヘリコプターには爆弾が積み込まれており、もしそれが原子炉へと落ちてしまえば大惨事は免れない。
果たして犯人は誰なのか?

という感じのストーリーで、主演は江口洋介さんなど豪華キャストでの配役。

江口さん演じる主人公は仕事人間で家族にあまり接する時間が取れないという父親なのですが、息子がヘリコプターのハイジャックに巻き込まれてヘリと一緒に原発の上へ。

その救出劇がもう目が離せませんでしたね。

 

救出場面が感動的

最初は日本すべての原発の「破壊」を要求していた犯人ですが、子供救出のために要求を一旦「すべての原発の停止」に譲歩します。

そこから行われる救出劇が、ヘリに近づいた自衛隊のヘリからワイヤーを飛ばし、そこから人が乗り移ってパラシュートで一緒に降下するという作戦。

幸いなことに息子はモールス信号を覚えていたので、それまでに機内には誰も乗っていないこと、爆弾が積んであることが分かります。

ヘリコプターはラジコンのような装置で、無人のままハイジャックされたのです。

救出劇に話を戻しますが、普通の場合だったら別に見入ることなんかなかったんですよね。
でも、ヘリが一度気流に流されてしまうところで隊員の一人がヘリから飛び移り、
なんとかハイジャックされたヘリまで行くのですが、

そこで息子が手を取りそこねて空中へ投げ出されてしまうんですよね。
いや、分かっていても「あっ!」ってなっちゃいましたよ。

それで、無事に戻ってきて、
お父さんに隊員が「彼は強い子です!」って言って、お父さんが手をぎゅっと握りしめるって言うシチュエーションは、
見ているこっちも「ありがとう」と思ってしまうますね!!

 

その後、ヘリコプターをどうするのかという会議が続行されていって、最終的にヘリコプターはどうなるのかっていうのは、是非皆さんに自分の目で確認していただきたいところだと思います!

 

犯人の執念が徹底的

いや、ネタバレするとヘリコプターは結局落ちちゃうんですけども、
犯人の執念というか、「ここまでするか!!いや、徹底的だな!!」と言うところが素晴らしいですね。

さすが原作東野圭吾だと通関させられましたね。

 

天空の蜂 (講談社文庫)
天空の蜂 (講談社文庫)

 

久々にハズレないなっていう作品に出会えた気がしますww

 

まとめ

結局、この作品はハッピーエンドではないのですが、
それぞれの人間の掛ける熱さだったり、熱量が本当に素晴らしい。

作品がフィクションであったとしても、この熱さだけは本物であってほしいと思いますね。

それとやっぱり原発という今だからこその問題提起でもあると思うんですよね。

自分はまだまだ浅学ですから、原発の良い悪いというのは決めかねてしまいます。
「もっと安全に」が提案できればそれに越したことはないですが、
自然環境や諸外国との国交など様々な問題も絡んできます。

 

日本は島国だからこそ、海をもっと有効活用できないかなとは思うのですが、難しいですよね…。
やっぱりなかなかいい作品に巡りあったなと思うばかりです。

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