昔の日本にあった6つの処刑方法

日常, 雑学

江戸時代には、今よりも凄惨で残酷な死刑方法がありました。
多分、今やったら非人道的だと諸国から批判を受けるのは間違いないでしょうね(;´∀`)

まぁ、広義の名のもとに人を殺すこと自体が
すでに非人道であるのだから、いっそのこと悲惨な方法にしたほうが
抑止力になるんじゃないかと私は思うんですけどね…

 

まぁ、それは置いておいて現在は絞首刑のみとなってしまった日本の死刑ですが
江戸時代においては6つの死刑方法があり、犯罪の内容によって変わってきました。

 

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斬首刑(軽)

言わずと知れたというか、一般的な処刑方法です。

 

利欲にかかわらない殺人、およびそれに準ずる罪

10両以上の窃盗・他人の妻と不義密通

喧嘩口論による殺人・

殺人犯逃亡の手助け

これらの罪に対して適用され、遺族による埋葬などが許可されています。

ちなみに、この時の刑場が【土壇場】と言われていて
今の窮地を意味する【土壇場】の語源とされています。

 

斬首刑(中)

 

こちらは斬首の後に、遺体を刀の試し切りに使用するために使い
遺族が死体を弔うことも許されないとされました。

利欲にかかわる殺人

に適応されて、場合によっては市中引き回しなどが追加されることもあったそうです。

 

 

斬首刑(重)=獄門

こちらは時代劇なんかでよく言い渡される刑ですね。
斬首後に、首を刑場や河原なんかに罪状と一緒に晒します。

元々は牢屋の門に晒すのが一般的だったので【獄門】と言われています。

 

公儀に対する重い謀計

主殺し

親殺し

関所破り

これらの場合に言い渡されたとされます。

 

火刑

放火に対する罪に対して適用され
罪人を藁や薪で作った柱に括りつけて火あぶりにする刑です。

これは公開刑で、多くの人の目に触れながら火あぶりにされます。

まぁ、江戸時代で放火というと
多くの関係ない人を巻き込みますし、火を止める為に家も壊しますからね…

 

妥当だと私は思いますね。

 

磔刑(たっけい)または(はりつけ)

キリストがされたのが有名で、罪人を柱に縛り付けて槍で刺し殺す刑です。
日本以外では、イギリスや古代ローマ、イスラムなんかで使われていますね。

柱に括りつけた罪人対し、20〜30本もの槍を刺していき
最後は肛門から口に抜けるように槍を突き刺していきます。

なんか貫き刑もプラスされた感じですね…(;´∀`)

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こっちは完全に、大きい杭を肛門から口まで貫通させます。
これを綺麗に貫通させられるのが処刑人の腕の見せどころだったとか…。

他に有名なのはドラキュラのモデルとなったドラクル公が
この処刑方法を好んで使っていたようですね。

 

ちなみに、この磔刑も公開刑です。

 

鋸(のこぎり)刑

罪人の首から下を土に埋めて、首を鋸で切断するという刑罰です。
希望者にも鋸をひくことが許され、公開刑でした。

主に主人殺しなどに適用されました。

でも、後年には衰退していって磔系が一般的になりました。

 

おまけ

江戸時代では無いですが、
秀吉の時代に大盗賊である石川五右衛門は釜ゆでの刑に処されましたね

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ちなみに、釜茹でって言うか釜揚げなんですよね(;´∀`)
これ、入ってるの油です…。

日本以外では古代中国で盛んに行われてたり、イギリスでは料理人の処刑に使われたようです。

 

 

まとめ

現代から考えると、非常に恐ろしいものが多かったですし
しかもそれが公開ですからね…(;´∀`)

でも、その分抑止力としての働きになっていたんじゃないかと思うんですよ。

現行のだと公開もしてないですし、人道的っていう観点から
一瞬で死ねる刑罰が多いじゃないですか

 

死にたいから大量殺人とかある状況で、これが抑止力になるかは分からないですけどね…

 

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