英雄と王を巧みに利用した「フランソワ・プレラーティ」

解説, 人物

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ジル・ド・レイの解説をした時にちらっと名前を出したフランソワ・プレラーティ
その魔性か口先はわからないけれども、様々な人物に取り入り
多くの人間を狂気へと駆り立てていきます。

プレラーティの出自は15世紀のイタリアで
聖職者を目指していたと言われます。

この記事を読み進めていってもらえれば「聖職者ってどんな人だったっけ(;´∀`)」と
ゲシュタルト崩壊を起こしてしまうかもしれません…。

 

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フランソワ・プレラティ

15世紀のイタリアにプレラーティは生まれます。
その後、聖職者を目指し僧侶となりました。

しかしある時からジャン・ド・フォンタネルと言う医師にして魔術師という
異端中の異端と出会い、魔術や錬金術のたぐいに傾倒していきます。

 

ジル・ド・レイと出会う

ジャン・ド・フォンタネルという人物と出会い
魔術に傾倒したフランソワは、錬金術士の会合でジル・ド・レイと知り合います。

ジル・ド・レイは当時ジャンヌを失くしたことにより
浪費や奇行を繰り返していました。

そして、ジル・ド・レイの財産に目をつけたフランソワは彼に近寄り
錬金術を成功させるには悪魔崇拝しかないとそそのかします。

 

そそのかされたジル・ド・レイは、その後凶行を行っていくのです。

 

ジル・ド・レイの逮捕後

ジル・ド・レイが逮捕されると、共謀者としてフランソワも捕らえられます。
しかし、処刑されたジル・ド・レイとは違い終身刑に収まります。

それで終わるのであれば、まだ良かったのですが
フランソワは牢獄から脱獄し、アンジュー公ルネに仕えるようになります。

 

代官となるも処刑

アンジュー公ルネに取り入り、彼のもつ所領の町の代官へとなったフランソワ
ですが、その栄光も長くは続きませんでした。

ついには捕らえられて、最後には処刑されてしまいます。
絞首刑でした。

 

 

いろいろな作品に名前が出てくる

ここまでのことをして、なにも語られていないのは疑問なのですが
作品によってはその名前が登場します。

ジル・ド・レイを取り扱った作品。

Fate/FAKE での黒幕

クトゥルフ神話において、ルルイエ異本をイタリア語に翻訳した魔術師

 

ジル・ド・レイ系統の話をするときに
フランソワプ・レラーティを外すことは出来ません。

だってあいつが元凶なんだもん!!!

 

まとめ

フランソワ・プレラーティの事を色々と調べていくと
本当に資料がないんですよね…。

海外の資料ならばまだ詳しい物はあると思うかもしれませんが
英語版のウィキペディアに行っても、わずか3行で終了してました。

しかも、ここの記事以上の事が書いてないんですよね…(;´∀`)

 

ぶっちゃけ男か女かも定かじゃないんですよ…
彼とか彼女みたいな表現が使えなかったのは苦しかった…

 

ジル・ド・レイが捕まったのはが1440年で、フランソワが1445年に処刑をされたんですけど
5年くらいしかないんですよね…。

 

この5年間に何をしていたのかというのもどこを探してもなかったですし
アンジュー公ルネ自体も、善良王と呼ばれるくらいの人物…。

彼の子孫についてはそれなりにあるんですけども
初代ナポリ王だということくらいしかないんですよね…。

 

詳しい方が居ましたら、解説をお願いします!!

 

 

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