本当にあった?!アホすぎる話「電気を送る」

日常, 雑学

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3.11の時に私宛にチェーンメールが回ってきました。

関西から関東へ電気を供給するために、私たちが使う電気を減らしましょう!

みたいな内容でした。

考えは素晴らしい。
でも、それは出来ないのだ。
なんで自分たちがしなきゃいけないのかとか言う訳じゃなくて、物理的に無理なのだ。

 

 

送電できない訳

関西と関東では使われているワット数が違うって知っていましたか?

戦後すぐの事だから頭にない人がほとんどなんですが、関西と関西だと周波数にズレがあるのです。

関東では60ヘルツ
関西では50ヘルツ

これが電圧が違う理由になってくるんですが、より詳しい事はググりましょう。

なぜ関東と関西で違うのか

同じ国内で二つの周波数があると言うのは、すごく不自然です。

戦後すぐに日本は二つの国から発電機を買う事になります。

関東→ドイツ製
関西→アメリカ製

国が違えば周波数も違いますから、これが元で国内に二つの周波数が存在する事になります。

どっかで変えればと思うかも知れませんけど、一度普及しちゃうとそれ用に作られているものですからなかなかそうはできないんですよね。

 

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もしも、そういう製品を使ったら?

今は使用する機械側が自動的に電圧を調整するようになっているので、普通の製品で気にする事はありません。

ただ一昔前の製品だったり、粗悪品とかだと、機械の寿命が早く来てしまったり事故につながる可能性があるので、注意しましょう。

 

 

 

ぶっちゃけ電気は送れないの?

実は送れます。
変換するための機械があるんですが、変換するために大量の電気を使い、送れるのは雀の涙です。

正直使う意味がない‼︎

使うとしたら、バイオハザードみたいな国家危機の時ですかね。

 

 

まとめ

もちろん私はこのチェーンメールを止めました。
そもそも、そんな事を言うならチェーンメールをやめて基地局の負担を減らしたほうがいいです。

無駄な容量使って安否確認の邪魔するな!

関西から関東へ電気を送る事は物理的に不可能なのです。
というか、可能だけども送れる電気量はないに等しいと言ったほうが正しいですかね。

私はこのメールが回ってきた時にちょうどこの事を勉強したので、この事を知っていました。

むしろこのチェーンメールが、報せを待っている人をどれだけ落胆させ
どれだけ邪魔になるかを考えよう。

何かをしてあげたいという気持ちは素晴らしい
だからこそ何もするな。

そういう時は、募金した方が幾分助かるものですよ!

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