アニメ からくりサーカス3話までみた感想

アニメ, マンガ, サブカル

からくりサーカスがアニメ化して、もう3話が放送されたのですが…

はっきり言って、カット多すぎ!!

3話のシーンカットも、ちょっとカットし過ぎなんじゃないかと思った次第です…。

 

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第3話の重要なシーン

私が重要視していた第3話のシーンがあります。

ナルミとしろがねが奈落へと落ちたあと、原作では雑賀善治が水門の扉を開けて、奥に設置された大きな刃物で、二人を殺そうとします。

それを阻止しようと、勝は手を縛られながらも、口で水門のレバーを操作し、その拍子に窓の外へ放り出され、割れた縁に引っかかった状態になったところで、二人のことを思い出します。

善治「(なんだ…このガキ、自分が死にそうなのに…なんだあの目の光は?!)」

善治「勝…何をする… …まさか、飛び降りる気か!」

勝「ぼくは…決めたんだ。おじさんの養子にはならないって」

勝「だから、さよなら」

 

この瞬間から勝は「変わる決意」を決めているんですよ!
だから、このシーンをカットするのは良くないと思う。

色々な意味が込められた「さよなら」を削ってしまったのは、
やっぱりからくりサーカスをそこまで分かってない人が作ってるのかなと…

 

第3話以降カットしてほしくない話

このままのペースだと、私が一番好きなシーンが、
描かれないままナルミとオートマータとの戦闘になるような気がして仕方がないんですよね…

まぁ、あの話を削るのはできないので、やるとは思ってるんですけどね。

その話というのが、第4巻でいじめっ子と勝が喧嘩をしているシーンで、
ナイフを持ってきた子どもたちに対して、しろがねがお説教をするシーン。

しろがね「ナイフを人に向ける者は、深く考えていなくとも―」
    「向けられた者は、それを絶対に忘れないのだから」

    「叩かれた程度でそれくらい痛い…刺されたらさらに痛い、そして死ぬ…」

    「殺されたくないだろう、子供達。」
    「そして、人を殺したくもないだろう… それからのお前の人生は殺されたと同じだから」

    「心して聞きなさい子供達よ。」
    「「自分の命と明日」その重みを… ナイフはそのちっぽけな刃にのせているのです」

いつの時代だって、イジメはあったんですよ。

ナイフだけじゃなく、言葉も暴力だって、「自分の命と明日」を乗せている。
それをしっかりと意識する名シーンなんですよ!!

このシーンをカットしたら、私はからくりサーカスを見るのやめます。
それくらい私はからくりサーカスの中でこのシーンが好きなのです。

 

カットされすぎてて萎える

今のアニメのスパンは基本的に1クール。
だから、その期間内にどうにかして進めようという浅はかさが目に見えてしまう。

私としては、好きな作品で、しかも完結しているのだから、ちゃんとやってほしい。

冒頭の「さよなら」のシーンだって、
当時悩みを抱えていた私に、
私を殺すチャンスをくれたのだ。

からくりサーカスの序幕には、そういった変わるきっかけがたくさん盛り込まれている。

そう言うシーンばかりをカットするのは、本当にやめてほしいんですよねぇ…。

 

まとめ

好きな作品だからこそ、カットされて、
無理やりつなげたような作品になっているのは我慢ならない。

やっとアニメ化されたんだから、完璧なものを私は見たいと思う。

原作には、変わるきっかけがいっぱいあって、
端々にグッとくる一言が込められている。

からくりサーカスのセリフは、大コマだけじゃなくて、小コマにこそ
いいシーンがおおいんだから、そこをもっと分かって評価してほしいと思う。

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