今更だけど、Another見ましたwネタバレ必死w

アニメ
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あのなんだかんだ結構な人気を誇ったAnother見ましたww
今更感はありますけどねw

 

見よう見ようとは思いつつも、なかなか見る気になれなかったアニメなんですよね。

これから、見ようと思った理由。
ネタバレ 感想を書いていこうと思います。

 

 

見ようと思ったのには、
すこし不思議な話が絡んできますので、
心臓の弱い方は、少しご注意を。

 

まぁ、聞いたところで、Anotherみたいなことは起こりませんよwたぶんねw

 

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<Anotherを見ようと思った理由>

Anotherを見ようと思ったのには、理由があります。
それは、私が高校生の頃の出来事です。

ここから、すこし怖いお話になるかと思います。

高校名は明かせませんが、その高校は結構な有名校で、
オカルト方面にも有名校だったんですね。

 

そんな高校へ進学した私達だったのですが、
入学して最初の年の夏休みに、不運にもひとつ上の先輩が亡くなりました。

夏休み中に起こった事故で、人を助けようとしての事だったと記憶しています。

 

そのことはやっぱり引きずりまして、
翌年の私達が2年生の時に、夏休み前の終業式の時にも再三の注意を受けました。

 

明けての始業式。
告げられたのは、同学年の生徒が亡くなったということでした。
これも事故でした。

 

さすがに、2年も連続で夏休み中に起こったとなると、
学校の噂も含め、何かあるのではないかと噂にもなりました。

 

三年生の時でした。

夏休みも無事に終わり、
今年は誰も死ななかったことを喜びながら、
文化祭期間に入った時のことです。

 

一つ下の後輩が、亡くなりました。

 

その学年の担任の先生は、
私達も非常に良くしてもらっていた先生だったので、
亡くなった子のことはもちろん、その先生のメンタルがとても心配でした。

 

事の事実としては、私達が入学してからの3年間に、

毎年1人亡くなってしまったことになります。

 

その後、私達が卒業してからは、そんなことは一度も起こってないそうなのです。
(後輩に確認取りました)

 

それだけならば、不思議な話なのですが、
私のところの学校は少し特殊な学校だったので、
クラスが特殊な分け方をしていました。

 

私のクラスは3組だったのですが、
そこで、亡くなった人のことを思い返すと、

 

一年目は私達の上の先輩 つまり2−3
二年目は同級生の対となるクラス、2−3
三年目は私達の下の後輩 つまり2−3

 

全員が2−3組でなくなっているんですよね…。

 

それで、私達が卒業と同時にパタリと止んだことを考えると、
私達のクラスに死神が居たのではないか…。

 

という話を有名ニコ生主さんの怖い話凸待ちでさせていただいた所

「それってAnotherじゃん!」

とひどく食いつかれましてww

 

そんな事あるのかなぁ と思い見ることにしてみた次第です。

 

 

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<今更ネタバレ書いても、どこにも迷惑かけないよね?>

 

※以下の部分はアニメのネタバレですので、原作とはすこし食い違った点もあるかと思います!

 

Anotherは、私の話とは少し食い違うものの、
3組の中に幽霊が居て、その幽霊分見えない子をクラスで作っておかないと、
3組に関わる人が亡くなってしまうという設定。

 

最終的に、紛れ込んだ幽霊をもう一度殺せば、
呪いは収まるという事を突き止めた主人公たち。

 

その幽霊の正体は、主人公のオバサンでもあり、
3組の副担任でもあった「三神 怜子」その人!

 

彼女は一年半前に通り魔によって殺害されていたのです。

 

主人公がなぜそれに気づかなかったのかというと、
幽霊となっている人の記憶や書類などは、不備の無いように改ざんされているからとの事。

 

しかし、何故気づけたかといえば、

・見崎 鳴の左目で怜子さんの死の色を見たこと
(最後まで主人公は気づいてなかった)

 

・一年半前に、主人公が怜子の葬式のために訪れていたことを思い出したため
(殺されたこと自体は忘れていたが、
赤沢 泉美が一年半前に主人公に
缶をぶつけてしまったことを覚えており、
死の間際にそれを聞いたため)

 

・見崎 鳴が、一年半前に怜子が殺される所を目撃したことを証言したため

 

である。

 

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<Anotherの感想をAnswer>

 

正直、前半部分の煽りが長い長い。
一話から三話までは、寝てました。はい。

もうね、さっさと本編始めてくれない?くらいの気持ちで見てましたね。

 

そりゃ、俺もリアルタイムで見ないわけだよ。
あれなら一話で切るもの。←と言うか切ってた。

 

後半分については、なにこれ展開。

 

孫を呪いで失ったおばあちゃんが発狂して、
合宿所にきた生徒殺し始めるし

生徒は生徒で、杉浦 多佳子に見事に煽られてバトルロワイヤル始めるし、

風見は風見で、正当性のあるだろう人殺しを始めるし…。

 

なんか期待していたサイコホラーというよりは、
パニックホラーで締めくくられたのが、気持ち悪い。

 

これは、ぶっちゃけた話、「悪の教典」でもおんなじことを思いました。

 

だって、主人公が読んでた小説がH・P・ラヴクラフトですよ。
這いよる恐怖を期待するじゃないですか。
それともニャル子さんの番宣か?!

 

なんというか、無理やり幽霊のせいにしなくても
良かったんじゃないかなぁとか思うんですよね。

 

そういうことをするのであれば。
「王様ゲーム」のサブリミナルを使ったという方が、
整合性が取れたんじゃないかなぁと。

 

まぁ、私は原作を読んでいないので、詳しくはわからないんですけども、
原作のほうが這いよる恐怖感があったんですかね?

 

なんにせよ。 終わり方が気持ち悪い。

あれならハッピーエンドで終わるよりも、
バッドエンドで終わってくれたほうが、面白い作品になったはず。

 

狂気に陥った人間が、人間を殺すのであれば、
そこに超自然が介入するべきではないし、

超自然を介入させるのであれば、
人は超自然で殺すのが、
作品をホラーとサスペンスで区別する要素だと思います。

 

作品としては、すごく破綻したものだなと感じました。

 

そして、演出面は確かに力を入れていたのかもしれないけれど、邪魔な所に尺を取り過ぎ。

 

最後の主人公の「この人が…」っていうの、あの流れなら絶対いらない。

 

その分、心情的な方に尺使うほうがぜったいに良かったし、
物語が始まるまでに3話も要するのはいかがなものかと。

 

中盤はいいけれども、序盤、ラストは見てるのが苦痛になるアニメでしたね。

 

 


 

 

以上。 Anotherの感想でした! 原作読んだ方が居れば、相違点など教えていただければと思います! でわ! |ミ シュバ

 

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