認知症になりやすいのはやっぱりあの職業だった。そりゃそうか。

認知症になりやすい職業となりにくい職業がある。
そう言っているのはアルツハイマー協会の国際会議。

あなたがついている職業はアルツハイマーに対して
なりやすいのか？なりにくいのか？

もし、なりやすい職業についていたら、
対処法もあるので是非参考にしていただきたい。

認知症になりやすい職業

認知症になりやすい職業は…

・肉体労働従事者、

・レジ打ち、

・スーパーや倉庫での棚の荷降ろし作業

・機械のオペレーター

これらの共通点は、単純作業の繰り返しであるということだ。
大抵の動作がルーチンワーク化してしまい、結局のところ脳が考えるのをやめてしまうのだ。

こういった時の対処法としては、新しい操作方法を覚えたり
職場の人間とコミュニケーションをしたりすることだ。

レジ打ちなんかの時は、品目からその日の晩ごはんを考えてみるなどすると
単純作業になりにくくなる。

なりにくい職業と言うのは、主にコミュニケーションを多くとるような職業になってくる。

弁護士や教師や医師など
パターンにはめることが難しく、柔軟な対応を求められるためだろう。

その中でも特にソーシャルワーカー、内科医、スクールカウンセラー、心理学者、牧師なんかは
とても繊細に相手との対話を進め、さらに気づいた点を治療していくことになる。

そういうことで、一番脳を使っているのだ

何事も単純化することはいいことではない。

例えば、高齢の人間が認知症になりやすいのは、日常こそが単純化してしまう。
それが積み重なった結果、脳は考えることをやめるのです。

カーズみたいになっちゃうってことですね。

認知症にならないために、予防になると言われていることがあります。

日記を手書きで書きます。
字を思い出す、構成を考える、身体を動かす

この三点が揃っていることが、大きな意味をもたらしますし
思い出にもなりますね。

描くことは、基本的にはなんでもいいですが
昨日の晩ごはんの感想を書くのがいいですね!!

えっ？！
と思うかもしれませんが、老人ホームや病院に導入され
一定以上の効果を上げているのです。

麻雀の役というのは、コロコロと変わって行きますし
点棒計算もあります。

牌を混ぜたり、積み上げたり、取ったりと身体も動かします。

その上、相手の河を見て振り込まないようにしないと行けない。

意外にやることの多いゲームなんですよね。
これは、麻雀でなければならず、ドンジャラや他のゲームでは要素が欠けてしまうのです。

まさか、賭け事になるようなゲームが認知症の予防になるとは
一体誰が考えついたんでしょうねぇ…ｗｗ

料理は身近にある中で一番認知症の予防になる行動です。
ただし、これを作ろうと決め打つのではなく
スーパーを練り歩きながら献立を考えて、作るのがベスト!!

これも同じように、考えながら手を動かさなければならないのです。

料理は健康にもいいですから、ぜひ自炊をするようにしましょう。

以上のことから認知症になりやすい人というのは

ズボラであり
行動が単調的になりがちで
考えることをあまりしない人

ということになります。

もしも思い出せないという事があった場合は
まぁいいかで終わらせるのではなく、メモを取るなどして
昨日あったことを再認識したり、今日の行動計画を立てて
振り回されるのがいいと思います!!