コンタクトで結膜下出血にならないために約束してほしいこと

コンタクトレンズの怖い話をしたいと思います…。実体験です。

その日私は、同じコンタクトレンズを2日目にも使ったのです。
異変を感じたのは着けてから４時間後ほどした時に、いつもでは考えられないくらいの目やにが出たのです。

その時はまだ耐えられたのですが、装着後6時間ほどすると、今度は猛烈な痒みを伴い
居ても立っても居られなくなった私は駅のトイレでコンタクトを外しました。

そして鏡を見ると、目が真っ赤になっていたのです。
充血などは生ぬるいほど、目に血溜まりが出来ているではないですか。

私はこれはいけないと、しみないタイプの殺菌目薬と眼帯を購入しました。
しかし、しみないタイプであるはずの目薬をさすとヒリヒリと痛み、夜は痒みでなかなか寝付く事が出来ませんでした。

次の日、早速病院へ行くと、結膜下出血と診断され、それ自体は処方される目薬で治ると言われたのですが…

私の目やにがまぶたの裏に張り付いており、それを取り除かなければそこから雑菌が増える。
取りました。ピンセットで。
目を無理矢理にこじ開け、ピンセットが今にも目の中に入ってくる。
そんな体験です…。

こうならないために、結膜下出血のこととコンタクトをつけるときの注意点をお伝えするので、必ず守って下さい！
でないと、目が真っ赤になります！

結膜下出血とは

結膜下出血は、なんらかの要因で目の毛細血管が損傷をおこし、そこに血液が溜まるというものです。

市川海老蔵さんが、傷害事件にあわれた時に、目が赤くなっていましたが、あれです。

それ以外には何もないですが、見た目のインパクトがものすごいです…！

また完治させるためには、自己治癒力しかないので、発症から1〜2週間の時間がかかります。
(私の場合、完全に治るまで2週間くらいかかった)

なんらかの要因でというように、原因は多々あり外傷性はもちろんストレスや他の病気の併発など原因は様々です。

結膜下出血で眼科を訪れる人も多いのか小冊子があり、結膜下出血自体はなんら害のない病気であると書かれていました。(頭部はあんまり勉強してない)

結膜下出血にならないようにするには、とにかく目を清潔に保つこと。
やはり人間の体は精密機器なので、メンテナンスを疎かにしたり、対応しないものを着けたりするとすぐに変調があります。

コンタクトをつける場合は用法用量をしっかり守る必要があります！

ワンデーコンタクトの場合は外したらすぐに捨てること！
もうね。身に染みて実感したから言えますけど、絶対に使い回しちゃ行けません！

結膜下出血で済んだから良かったものの、下手をすれば失明だってありえるとお医者さんに脅されました。

だから絶対に、ワンデーコンタクトは捨てる！

2ウェイコンタクトも使用期間を守りましょう。
毎日しっかりと洗浄液で洗って、使用期間を過ぎたら捨てる！

2ウェイで1ヶ月持ったよとか、そんな言葉に騙されないで下さいね！
ワンデーコンタクトだろうと2ウェイだろうと、使用期間を過ぎたら捨てなきゃ行けません！

マンスリーも他コンタクトと同じように使用期間を過ぎたら捨てる。
マンスリーだから1ヶ月安全に使えるという訳ではありません。
目に異変を感じたらそのコンタクトは直ぐにボッシュートして下さい。

1ヶ月絶対に使い切るという考えではなく、20日間くらいでつかいおわるくらいの慎重さでいいと考えます。

個人的には、ワンデーコンタクトのほうが安全だと思います。もちろん費用はかさみますが、安全を考えれば安いものです。

しっかりと洗浄液で洗浄する習慣があればマンスリーもいいかと思います。
コスパ的にもお得ですが、自分の管理が徹底されなければ危ない物だと思って下さい！

コンタクトはメリット的にはかなり良いものです。
眼鏡のように重さも気にならないし、使い捨てだからこそカラーコンタクトは好きな色を変えて楽しめる。
でも必ず守らなければ行けないことを守らなければ、私のように眼科でピンセットを突っ込まれる事になります！

危ないんやで！コンタクト！

という訳で使うときは必ず約束事を守って下さい。
あなたの目を守るために、私とあなたの約束です！