4分33秒と言う曲で著作権料を取るのはどうなの?あの曲の本当の解釈しってる?

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ジョン・ケージという人物が作った4分33秒という曲がある。
ピアノに座った演奏者が蓋を開け、閉めるまでが演奏時間となる。

そのため、正確に4分33秒という訳ではなく、演奏者によってその形態は様々だ。

そして、この曲は沈黙が目的の曲ではない。
4分33秒の間、客席の息遣いや咳払い
布のこすれる音など、その時間に発せられる全ての音を音楽としているのだ。

 

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つまり、コンサートなどで同じ曲を演奏することは不可能なのだ。

完全に同じ曲にしようと思ったら、完全に無音にする必要があるし、
動いてもいけないし、音が発生する要素を全て排除しなければならない。

ジョン・ケージの4分33秒は一つとして同じ曲ではないし、
4分33秒にならなければ別の曲になってしまう。

ピアノを弾かないと言うだけで、会場全体が楽器になると言う壮大な曲だ。

 

 

まさかそんな意図も知らずにJASRACは金銭をかすめようとしているのだろうか?

あまりにも芸術に対しての理解がなさすぎる。
知的財産権=お金としてしか見ていないのだろう。
だからこそ、悪用もされれば全く道理の通らないこともある。

正直、4分33秒で使用料を取ろうって言うのは、
街の景色でその場所に立ったら見物料とりますねと言ってるようなものだ。

かならず変わっていくものに対して、
思いを馳せるのは日本人の美徳のはずなのに、
そこに権利を絡めて金を搾取しようとする。
それも自らのエゴを満たすために。

 

カスラックは、もっと芸術とは何か?知的財産権とは何かを勉強してくる必要がある。
こんな人を馬鹿にしたような体制は、今までのどんな事柄よりも腹がたつね!

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